新型カンプレッサー(カン圧縮機)の導入で知的障害者が廃棄物の分別行作業を行えるようになり、職域の拡大になった事例
1. 課題 重度の知的障害のあるAさんと中軽度の知的障害のあるBさんは、収集した古紙類、非鉄金属を手作業により分別する作業に従事していた。 2. 課題解決の工夫・取り組み①仕事に対する姿勢は、知的障害特有の真面目さに加え、特にアルミ缶と鉄製カンとの区分けには他の従業員より秀でているBさんに対し、業務の習得向上と苦手な対人関係の改善を図るため、同一作業に指導者を配置し、マンツーマンでの指導を行った。 ②従来は、当社で収集した廃棄物を分別した上で、他の廃棄物業者にプレスに係る分野を依頼して再生業者に売り渡していたが、Bさんの能力に応じた作業を設定するためにカンプレッサーを導入し、作業をBさんに任せることとした。 3. 取り組みの効果 カンプレッサーの業務を任せられたBさんは、自分の専用機器であり、自分にしかできない仕事との自覚が芽生え、意欲的に仕事に取り組み、表情も変わってきた。 4. 活用した助成金カンプレッサーの設置に当たっては、第1種作業施設設置等助成金を活用した。 ![]() カンプレッサー
![]() アルミ缶を投入している状況
右側はプレス完了の状態
|