採用後症状が重くなった体幹機能障害者に対し、屋内専用車いすを導入することで、事務作業がスムーズに行われるようになった事例
1. 課題 人事情報業務(応募・試験内容・辞令・名刺等)を担当する事務職として、体幹機能障害者3級のAさんを採用した。しかし、採用後Aさんは、次第に歩行や立ち上がりが困難な状態となり、ファイル棚からの書類の出し入れや書類のコピーをとる際、また休憩室等への移動時に時々転倒し、事務処理等に制約が生じるようになった。 2. 課題解決の工夫・取り組み 独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構が行っている就労支援機器の貸出制度を利用し、屋内電動車いすを借りることにより、その使い勝手を確認した上で、導入を検討した。 3. 取り組みの効果屋内電動車いすを導入することにより、以下の効果が見られた。 ③電動車いすの座位昇降機能により高い場所への書類の出し入れがスムーズにできるようになった。 4. 活用した助成金屋内電動車いすの導入にあたっては、第1種作業施設設置等助成金を活用した。 ![]() 屋内電動車いすを使用しての作業
![]() 移動の負担も軽減された
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