障害者助成金活用事例 No.25
市販の機械設備を改造して導入することにより、車いす使用者の配置転換が可能となり、雇用継続が図られた事例


1. 課題

   車いすを使用している下肢機能障害(1級)のAさんは、アウター(パイプのようなもの)の面取り作業に従事していたが、新たに機械を導入し、この作業を自動化することになった。これに伴い、Aさんが担当していた面取り作業がなくなってしまうことから、Aさんの配置転換を検討する必要があった。

2. 課題解決の工夫・取り組み

   社内で検討した結果、Aさんを部品にロット番号や品番を打ち込む作業に配置することとし、車いすでも従事可能な機械設備を導入することとした。

3. 取り組みの効果

   市販の打ち込み機を車いすで操作できるよう、車いすに併せた構造に改造することにより、Aさんの能力を発揮できる作業に配置転換することができ、継続勤務が図られた。

4. 活用した助成金

   機器の導入に当たっては、第1種作業施設設置等助成金を活用した。
上記の取り組みに係る所要費用は、782千円で、助成金受給額は、521千円であった。

車いすで作業できるよう改造した機械を導入
車いすで作業できるよう改造した機械を導入


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