沖縄都市モノレール株式会社
1. 事業所の概要・障害者雇用の経緯等沖縄県唯一の軌道法による一般運輸事業(都市モノレール)である。 設立は、昭和57年9月27日で、モノレールの運行開始は、平成15年8月10日である。道路空間を効果的に活用した定時・定速性の交通機能が確保され早5年余りとなった。 事業開始当初から、公共職業安定所や社団法人沖縄県雇用開発協会から「障害者の法定雇用義務もあり是非1人以上は雇用してもらいたい」と障害者雇用を勧められていた。 しかし、運輸業に於いては、何よりもお客様の安全第一を最優先に配慮しなければならず、採用職種が限定されることから障害者雇用には二の足を踏んでいたが、公共職業安定所から再度障害者の集団面接会(平成20年9月)の案内があった。 一方、電車(モノレール)利用者のうち1日に25人~30人の障害者がおり、この人達の気持ちを理解できる人がいれば、サービス向上につながり、又障害者の働く場を提供することにより企業として少しでも社会の役に立つことができ、社会的責任も果たせるのではないかと考え参加することとした。 集団面接当日は18人面接した。その結果事務職なら試用できると判断しうち3人選定、後日人事担当の総務部長による再面接を経て、3人のうちから最終的に1人をトライアル雇用することに決定した。 今回は、公共職業安定所の後押しと指導、社団法人沖縄県雇用開発協会等の助成金活用等においては支援機関と連携しつつ、障害者の集団面接会の参加を経て1人の障害者を雇用することができた。 |