沖縄都市モノレール株式会社
2. 障害者雇用のための工夫・対策初めて障害者を雇用するに当たり、ハード面の工夫として、当人は下肢障害があり、通勤に車を使用することも想定されたことから、玄関横に障害者専用駐車場を確保した。 職員用の玄関ドアは押す引く式の開き戸で、風の強い日はドアの開閉も重くなるためスライド式に変更、畳間であった休憩室は歩行器(ウォーカー)を置くスペースを確保するため一部畳を撤去改修し確保した。 机の配置も歩行に支障がないよう空間を広げる工夫をした。 以上のうち、休憩室と玄関の改修、駐車場の整備は社団法人沖縄県雇用開発協会の第1種作業施設設置等助成金及び障害者福祉施設助成金等を活用したことは効果的だった。 また、当社は障害者も含む施設見学を受け入れる建物として施設整備が行われたので、エレベータや障害者用のトイレ、フロアーはフラットで既に障害者に優しい環境が設備済みであり、この度の障害者雇用に当たっては、上記以外に特に改修の必要はなかった。 当人は、過去に約10年間県外に於いて一人で自立した生活と仕事をしてきた経験があり、その当時の社会保険関係事務やパソコンスキル等の事務キャリアとノウハウを有していたので当社の総務事務の即戦力となり、入社後は何ら教育訓練する必要もなく他の社員と同じフィールドで仕事を発揮することが出来た。 全く障害を感じさせない人材で、入社当初から総務部門の一員として組み込まれている。 労働条件のうち、労働時間は社員と同じ8時間勤務(8時30分~17時15分、休憩時間45分)休日も社員と同じ(土曜日・日曜日・祝日)である。 仕事内容は事務補助、雇用形態はトライアル雇用終了後に契約社員となり、1年更新の5年までは可。(その間、又は終了後登用試験の結果がよければ正社員への登用もあり得る。) ![]() 障害者専用駐車場を整備
![]() 歩行に支障がないよう空間を広げた
![]() 執務中
![]() 畳間であった休憩室を歩行器が置けるよう一部改修した
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