株式会社障がい者つくし更生会

2. 障害者の従事内容

(1)資源処理ライン

  1. 第一選別班(下肢障害者、聴覚障害者、精神障害者、発達障害者)

    市内より回収された指定のゴミ袋を破り、中身を取り出し、指定ゴミ袋や混入してしまっている可燃性のものを除去する。さらにアルミ缶とビン以外の不燃物も取り除き、第二選別班へ送る。

  2. 第二選別班(上肢障害者、下肢障害者、知的障害者、聴覚障害者、内部障害者)

    ここではビンの色選別を行う。無色、茶、その他(黒、青、緑)と色ごとに担当を決め、割れて小さくなったものもなるべく回収する。また、中身の入っているビンについては、別取りをして、中身を出してから色選別を行う。

  3. ペットボトル選別工場(知的障害者、その他シルバー人材センターより18名)

    ペットボトルと白色トレーの選別を行う。ペットボトルは選別後に圧縮し、保管する。

(2)破砕処理ライン

  1. プラットホーム(下肢障害者)

    処理施設に直接持ち込む市民に対し、選別の種類・方法、当施設で取扱いできない物等の説明を行うと同時に、資源ゴミを適切に取り扱ってもらえるよう啓発活動も行っている。

  2. 第三選別班(聴覚障害者、精神障害者、知的障害者)

    「その他の不燃物」「陶器・金属類」の選別を行う。ここでは指定ゴミ袋に収まる大きさのトースターやアイロン、電気コード、電気製品などを扱うことが多い。

  3. 中央操作室(下肢障害者、聴覚障害者)

    クレーンや機械選別時の機械操作を行う。クレーンで不燃物を掴み、再資源化するために機械で細かく砕く作業を行う。クレーンや破砕機械の操作は、主に障害者が担当している。また、こうした機械のメンテナンスも障害者を含む従業員で行い、日ごろから自分たちで管理することで、機械の不調にも気づくことができ、機械の故障や事故を未然に防ぐ努力を行っている。

  4. 搬出班(下肢障害者、上肢障害者)

    各部署で選別された不燃物を各貯溜場に運んだり、各専門業者への搬出を行う。さらに、処理して出た残渣(リサイクルできない状態の不燃物)を最終処分場に運び、埋め立てや整地を行う。埋め立てや整地にショベルカーなどの重機を使用する必要があるが、これらの運転・管理も障害者が資格を取得し行っている。

(3)総務

  1. 総務部総務課(下肢障害者)

    事務を行う。


第一選別班
第一選別班

中央操作室
中央操作室

搬出班
搬出班

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