株式会社エルアクト

3. 障害者雇用の問題点

障害者と一緒に働いたことがなければ、一緒にやっていけるのか、理解してくれるのか、すごく不安に感じるかもしれない。確かに一緒に働いていくうえでは様々な問題が生じる。

例えば、ある精神障害の人が、知的障害の人の独り言を幻聴と聞き間違え、状態が悪くなり欠勤することがあった。また、精神障害の人が知的障害の人を怒鳴り付け、知的障害の人の怒りが爆発しそうになったこともある。身体障害の人では、できる業務の範囲がかぎられてくることもある。また、精神障害の人が、体がきついので休んでいることをさぼっているという風にとらえられ、周りに理解してもらえないということも多々ある。

まずは、入社の際のアセスメントが鍵となる。本人の障害特性や協調性はもちろんのこと、自力で通勤できるか、理解力・作業能力はどこまであるか等、事業所側が必要な情報を理解しておく必要がある。そのうえで適職を与えることができれば、障害のない者とさほど変わらないパフォーマンスを見せてくれる。


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