株式会社優昌  就労継続支援A型事業所  豊の大地

2. 取組の内容

「豊の大地」は、平成26(2014)年10月に定員10名でスタートをしたが、翌月11月には定員20名とするほど応募者が多い。「豊の大地」は就労継続支援A型事業所なので、応募者が「豊の大地」を利用することとなると法人と雇用契約を結ぶ「社員」になる。その取組は次のとおりである。

(1)社員全員へ制服(作業着)貸与

制服一式の貸与は当たり前のようだが、他の障害者就労支援施設ではなかなか見られない。制服を支給することで、自分も仲間の一員であるという自覚と責任が生まれている。


(2)朝礼

朝は一度、9時30分に社員・支援員が全員事業所に集まり朝礼を行っている。朝礼では、今日する仕事や作業分担等の確認、情報共有を図っている。プライベートな時間から仕事モードへ切り替える時間として活用している。


(3)その場その場におけるリーダーの設定

仕事の内容に応じては、得意・不得意がある。その場その場に応じて、支援員が社員の中からリーダーを選定し、共に仕事をする仲間を引っ張ってもらっている。もちろん支援員はリーダーに大部分を任せつつも、陰ながらサポートしている。


(4)馴れ合いのない優しさ、攻め心のない厳しさ

社員・支援員という枠を超え、お互いがお互いを尊重し合いながら仕事を行っている。笑顔が多く見られ、仕事一つ一つを真剣に取り組める環境づくりをしている。仕事である以上、商品価値の保持や怪我をしないために注意する場合もあるが、失敗だが失敗でない、次へのステップであるということが、社員にしっかりと伝わっている。


独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 アンケート入力画面へ
障害者雇用事例リファレンスサービス