発達障害者の事務補助業務における合理的配慮事例

2015年度作成
事業所名
合理的配慮事例・27004
業種
卸売業、小売業
従業員数
1,008名
職種・従事作業
スリップ(新本に挟んである短冊形の売上カード)の仕分け、出版社への発送、入金確認・報告、店舗の売上データ入力
障害種別
発達障害
障害の内容・特性
アスペルガー症候群:対人への恐怖感、感覚過敏(音、においに敏感で特にタバコのにおいに弱い)

障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細
  1. 採用当時は2週間に1回の頻度で2ヶ月ほど支援機関担当者とチームリーダーで面談を実施していた。
  2. 採用.3ヶ月後からは対象障害者とチームリーダーの1対1で面談ができようになり、現在は月に1回位の頻度で実施している。
  3. 対象障害者の体調については、確認しても言葉では状況をつかむことが難しい為、 体調の状況を5段階評価(1が良く、5は悪い状態)とし、体調の状況を確認した時は、数値で報告してもらうようにした。(写真参照「対象障害者が作成した5段階評価の報告書」)
  4. 現状の職務内容の範囲では正社員としての待遇とはならない事を説明し本人も理解はしているので、少しずつでもランクアップできるように長い目でみて指導 していきたい。

(写真)5段階評価の報告書

配慮を受けている障害者の意見・感想等
  1. 質問票や体調のレベル報告書で、体調などを伝えることができて良い。
  2. においや音が気にならない座席にしてくれているが、4月から人が増えて前よりにおいや音が気になることがある。
    →所属部として、本人の障害特性に対応して工夫していく予定とのこと。
  3. 現在は契約社員なので、現状の仕事よりレベルアップを目指し、将来的には正社員を目指したいと思っている。
  4. 最近一人住まいを始め、自立した生活が安定するように頑張っている。

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