高次脳機能障害者の購買業務における合理的配慮事例

2015年度作成
事業所名
合理的配慮事例・27350
業種
宿泊業、飲食サービス業
従業員数
240名
職種・従事作業
購買(伝票整理、冷蔵庫・冷凍庫の食品管理)
障害種別
高次脳機能障害、統合失調症
障害の内容・特性
記憶力の低下。それによる不安。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細

就職2ヶ月後、本人から作業面の不安により体調不良で初めて欠勤したと連絡があった。事業所にてケース会議を実施(本人、担当課長、就労移行支援機関支援員、障害者就業・生活支援センター支援員、ハローワーク同席)し、本人の悩みを傾聴した。困ったことを聞くタイミングに悩んでおり、今後はわからないときに、課長に聞いてその都度指示を受けることになった。何度聞いても良いし、また、体調が悪い時はすぐ申し出ることを約束した。

配慮を受けている障害者の意見・感想等

課長に「どうすれば忘れてしまう不安を減らせるのか」と本人から質問があった。毎朝、冷蔵庫や冷凍庫をチェックする仕事に対して、課長より冷蔵庫・冷凍庫を開けたときに材料が足りない場合は、今日はどんな料理の注文が入るか等、予想しながら野菜の保管場所を覚えると予想が当たることもあって、自信につながるし、記憶力に不安があっても仕事が楽しく感じるようになる、とアドバイスを行い、本人からは不安はなくならないが目標を持って頑張りたいと申し出があった。

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