難病患者の検査業務における合理的配慮事例

2016年度作成
事業所名
合理的配慮事例・28024
業種
製造業
従業員数
126 人
職種・従事作業
検査工(成形品を仕上げ加工した製品の検査)
障害種別
難病(筋ジストロフィー)
障害の内容・特性
ベッカー型筋ジストロフィー 拡張型心筋症
太ももが太くなり、心臓に負担がかかる。現状は、手足の動作に支障はない。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細

募集時に、職場見学を終えて面接試験の段階になったとき、担任教諭より難病について初めて明かされ相談があった。社長を交えて協議し、難病の診断を受けているが本人に意欲もあり、病気が進行していない現時点では仕事に対応できるであろうとの社長の了解を得て、面接の上採用した。
入社後、仕事中に疲れを見せることが度々発生したときは、本人の仕事量や職務内容、勤務時間、仕事をしているときの姿勢や周囲の状況など、様々な角度から原因を探るための検討・配慮を行い、医師の診察も受けてもらった。配属先を替え、指導する上司を替えたこともあった。現在は、一年前に比べてできる仕事も増え、いろいろなことに気が付く、考えながら仕事ができるようになってきたとの評価が出ている。
総務課長からは、現時点で自分で特に気になることがなくても、今後何らかの体調の変化などがあれば、すぐに報告や相談をしながら仕事に取り組むように声掛けが行われている。

配慮を受けている障害者の意見・感想等
○入社時の感想
就職するにあたり人間関係に不安はあったが、工場見学した際に職場の人間関係は良さそうだと感じた。また、特に体調面には心配なく、身近に使っているプラスチック容器を作っている作業現場を見学して、やってみたいと思った。
○最近の状況について
最近は担当する仕事が増え、大変さを感じながら、時には自分一人で対応できず他の社員に協力を求めたり、苦労することもあるが、後輩に仕事を教える機会が多くなってきた。

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