難病患者の事務職における合理的配慮事例

2016年度作成
事業所名
合理的配慮事例・28034
業種
学術研究、専門・技術サービス業
従業員数
4 人
職種・従事作業
事務職、主に線引き業務(広告主からのスポットCMの引き合いに対し、具体的なCM放送スケジュールを週刊番組表上で予約する作業)に従事。
障害種別
難病(潰瘍性大腸炎)
障害の内容・特性
大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができるなど炎症を起こして、下痢や腹痛などの症状が出る。現在は、服薬により症状が安定している。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細

ハローワークに一般求人を出していたが、パート雇用で勤務時間の調整ができる求人であったことから難病患者就職サポーターから対象者の紹介を受け、採用に至った。勤務時間に関して、本人の状況に配慮したものとすることは、当該サポーターの助言もあってのことであるが、スキル等の能力に問題はなく申し分ない人材であることから、採用後3か月後に、当面は体調に配慮した勤務時間によるパート雇用であるが、その後、体調改善を踏まえて勤務時間もフルタイムとする正社員登用についても可能性がある旨の説明を行った。

配慮を受けている障害者の意見・感想等

難病についてご理解いただいた上での採用でしたので、突発的な通院等も気を遣わずにでき、安心して勤務できています。それにより、日常の生活も好循環となり、服薬の効果も相まって病状も改善されて落ち着いているように思います。また、社内が家族的雰囲気で開放的なことから、配慮事項に理解があるため、病気のことを隠すことなく、楽しく仕事をさせてもらっています。
現在はパートですが、一人前に近づけば、正社員登用の道も開けているので、早く病気を治し仕事をもっと覚えて自立したいと思っています。先輩の皆さまには、とても感謝しています。ありがとうございます。

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