難病患者の介護補助業務における合理的配慮事例

2016年度作成
事業所名
合理的配慮事例・28035
業種
医療、福祉
従業員数
35人
職種・従事作業
施設介護員(住宅型有料老人ホームにおける日常生活場面での介護補助及び清掃作業)
障害種別
難病(神経線維腫症Ⅰ型)
障害の内容・特性
皮膚、骨、眼、神経系などに病変を生じさせる遺伝性の疾患であり、主な症状は皮膚の色素斑(しみ)と神経線維腫である。色素斑は通常生まれた時からみられ、形は長円形のものが多く、大きさは子供では5mm以上、大人では15mm以上のものが6個以上みられる。まれに大きな色素斑ができる場合があり、徐々にその部分がふくらんでくることもある。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細

採用前に、本人の就労に対する不安感等を解消するため、事業所、障害者就業・生活支援センター、障害者職業センターによる職場実習やジョブコーチ支援等の各種支援制度の利用を含めた話し合いや説明を行った。
また、採用後においては、本人参加のもと定期的なケースカンファレンスを実施するなど、職場定着に向けて支援を行っている。採用当初、日誌を通じて本人と担当者が関わりを持っていたが、3か月目あたりから本人が日誌を負担に感じるようになった。このため、その後は担当者がなるべく口頭で本人にアドバイスを送ったり、毎月、本人と担当者で行う面談の機会を通じてアドバイスを行っている。

配慮を受けている障害者の意見・感想等

利用者の介助をする際、他の職員と比べ体力がなかったり動きが鈍い部分がある。そのような中、職員の皆さんが手伝ってくれたり、アドバイスをしてくれたりすることが非常に嬉しい。また、自分の至らなさから時には厳しく注意を受けこともあるが、何よりも施設長を始め職員の皆さんが本当に「温かく」、「やさしい」ことが自分にとって働きやすく本当に感謝している。やりがいある介護の仕事を今後も続けていきたい。

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