難病患者の介護業務における合理的配慮事例

2017年度作成
事業所名
合理的配慮事例・29017
業種
福祉業
従業員数
126 人
職種・従事作業
介護二次予防事業の啓発業務
障害種別
難病(全身性エリテマトーデス(SLE))
障害の内容・特性
膠原病の一種で、発熱、胸部疼痛、息苦しさなどの症状が発現する。

事業所外観

業務中の様子

障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細

・採用面接時、対象者自身から月1回の通院が必要との率直な話があり、病気を抱えながらも、当法人で正看護師として利用者の役に立ちたいとの強い想いが感じられたため、採用決定に至った。
・対象者は非常に明るい性格であり、勤務態度も周りとの人間関係も良好であったため、後日、対象者が難病を抱えていることが判明したときにも特に職場での混乱もなく、周りのスタッフ全員は、ごく自然にそのことを受け止めた。
・対象者の指導実務担当者には、特に信望の厚い人物を当てることになり、当事業所の主任ケアマネージャーがこの任務を担当することとなった。この対応により、対象者が気兼ねなく就業することができるようになり、また、体調の悪いときに取得する2時間の休憩についても周りのスタッフ全員の協力態勢や連携が整っているため、日常業務の中で支障が生じることのない状況となっている。

配慮を受けている障害者の意見・感想等

自らの罹病もあることから、当事業所に勤めて、地域の高齢者の方の介護に関する仕事に就きたいとの強い想いがあった。月に1回の通院に配慮をお願いしたいということを伝えて面接に臨んだところ、たいへん温かく私の想いを受けていただき採用されたことに感謝している。
初志を貫徹し、地域の高齢者の介護予防の最前線に立って、自分にできることに精いっぱい取り組んで参りたい。
周りの方々が応援してくださり、サポートもいただいて勤務できることをありがたく実感している。

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