発達障害者のフロア業務における合理的配慮事例

2017年度作成
事業所名
合理的配慮事例・29041
業種
娯楽業
従業員数
64人
職種・従事作業
フロア業務:上映チェック、宣材組立・廃棄、ごみ受け、入場者プレゼント、場内アナウンス、館内清掃、お客様へ笑顔でご挨拶
障害種別
発達障害
障害の内容・特性
発達障害(自閉症スペクトラム障害):相互的な対人関係の障害、コミュニケーションの障害があり、融通が利かない、臨機応変が苦手、相手の状況がわからず話が長くなりがち、その場の空気が読めない、言わなくてもよいことを言うなどの特性が認められる。
障害者への配慮の提供にあたり、障害者と話し合いを行った時期・頻度等の配慮提供の手続きの詳細

1.職業センターに相談をしたところ、関係機関等とも調整をして紹介、支援の調整をしてもらえることになり、採用前の段階から、職務の切り出しや面接の仕方(JCの同席)などの指導を受け、実習を実施した上での採用となった。
2.採用を決定し、就労が始まる前の段階でJCを交えて対象者と相談する機会を設定し、対象者の就労上の特性を把握しながら、障害特性を踏まえた雇用管理上の具体的な配慮の方法について協議した。
3.就労が始まった後も、JCの支援を受けて、定期的(1〜2か月に1回程度)に相談する機会を設けて、対象者から配慮事項に関する意見を聴取し、必要に応じて配慮の方法を修正することを検討した。

配慮を受けている障害者の意見・感想等

実習後の感想としては、「仕事は楽しかった。5分前行動を意識して行った。会社の方がとても良くしてくれた。指導担当者は先生のようで、大変感謝している。是非、長く働きたい。生活にメリハリをつけて、仕事をやっていきたい。」また、約1年後の感想としては、「作業で困っていることはない。従業員や来客者とのかかわりにもストレスはない。生活リズム○ 睡眠状況○ 余暇活動○ 食事摂取状況○」とのことで、作業をスムーズに行えていること、挨拶や報連相がなされていることを評価すると、「まだまだですよ」と笑顔で話していた。

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